2012年01月12日
三九郎③
コレは私がやっている三九郎の作り方です。
さて今回は最終段の飾り付けです。
松の葉は踏むと滑りやすいので、横木に登っての作業時は
下から大人が監視して飾り付けてください。
1.引っ掛け用縄の巻き付け

2.ダルマ縄と天辺ダルマの取り付け

3.藁と松・竹・・・

最後にダルマ縄を巻き付ければ、概ね完成となります。
私の地区では、高さ1.5mくらいの小さな三九郎をとなりに作って
大きい方と縄でつないで、一緒に点火します。
この小さい方は最初に熾き火になるので、幼児達が繭玉団子を
炙るのに丁度良い時刻とサイズで重宝します。
少し前までは、7日すぎに松集めをして15日頃まで飾って置いて
燃やしていました。
他の地区の三九郎をゆっくり見られたのですが、
『当日施工即日点火』・・・う~ん・・・忙しない・・・
さて今回は最終段の飾り付けです。
松の葉は踏むと滑りやすいので、横木に登っての作業時は
下から大人が監視して飾り付けてください。
1.引っ掛け用縄の巻き付け

2.ダルマ縄と天辺ダルマの取り付け

3.藁と松・竹・・・

最後にダルマ縄を巻き付ければ、概ね完成となります。
私の地区では、高さ1.5mくらいの小さな三九郎をとなりに作って
大きい方と縄でつないで、一緒に点火します。
この小さい方は最初に熾き火になるので、幼児達が繭玉団子を
炙るのに丁度良い時刻とサイズで重宝します。
少し前までは、7日すぎに松集めをして15日頃まで飾って置いて
燃やしていました。
他の地区の三九郎をゆっくり見られたのですが、
『当日施工即日点火』・・・う~ん・・・忙しない・・・
Posted by ダッタ at 10:02│Comments(6)
│雑記
この記事へのコメント
三九郎の作り方レシピ 絶対必要ですよね。
私の子供の頃は
町内の子の95%が女の子だったので、
お父さん達が全部作ってくれました。
その町内会の
95%の女の子のほとんどはお嫁に行ってしまい
子供がいなくて今は、三九郎も青山さまもできないそうです。
竹は石で割る。
納得
ナイフなど刃物はなるべく使わない。
納得
やっぱり実際体験しないとわからないことが
あげられているっていうのがすごい!
感動です。
私の子供の頃は
町内の子の95%が女の子だったので、
お父さん達が全部作ってくれました。
その町内会の
95%の女の子のほとんどはお嫁に行ってしまい
子供がいなくて今は、三九郎も青山さまもできないそうです。
竹は石で割る。
納得
ナイフなど刃物はなるべく使わない。
納得
やっぱり実際体験しないとわからないことが
あげられているっていうのがすごい!
感動です。
Posted by 花夢come
at 2012年01月13日 13:31

我が地区も昨年夏には『青山様の台車』を作成しました。
某我が家のボンが卒業して、力持ちトリオがいなくなり移動だけでも
体力を温存しようと言うことで・・・
年代により子供の男女の構成比が違うのは致し方ないのですが、
根本的に児童数が減っています。
最盛期には70名以上いたものが、現在は20数名です。
それと筋力も体力も低下気味ですね・・・
町会合同でもいいから、伝統行事は残したいな~!
某我が家のボンが卒業して、力持ちトリオがいなくなり移動だけでも
体力を温存しようと言うことで・・・
年代により子供の男女の構成比が違うのは致し方ないのですが、
根本的に児童数が減っています。
最盛期には70名以上いたものが、現在は20数名です。
それと筋力も体力も低下気味ですね・・・
町会合同でもいいから、伝統行事は残したいな~!
Posted by ダッタ at 2012年01月16日 13:08
こんにちは。
コメントありがとうございました!
すごく面白いブログで、またじっくり読ませていただきますね^^
私は文才が無いので・・・^^;
今年は実家に帰っていたので
地区の三九郎には参加しませんでしたが、
いつも地域の方が作ってくれた所に
集めたものを運ぶだけだったんですが、
作るのもなかなか大変なんですよね。
改めて感じました。
実家の方のでは「さいの神」と言っていましたが、
骨組みは無くて、雪の塔みたいなのを作って、
山から切ってきた木を立てかけて、
それぞれの家から持ち寄った、だるまやお正月飾り、
子供達は習字などを燃やして、
繭玉ではなくてスルメを焼いて食べていた思い出があります。
地域によってずいぶん違いますよね。
コメントありがとうございました!
すごく面白いブログで、またじっくり読ませていただきますね^^
私は文才が無いので・・・^^;
今年は実家に帰っていたので
地区の三九郎には参加しませんでしたが、
いつも地域の方が作ってくれた所に
集めたものを運ぶだけだったんですが、
作るのもなかなか大変なんですよね。
改めて感じました。
実家の方のでは「さいの神」と言っていましたが、
骨組みは無くて、雪の塔みたいなのを作って、
山から切ってきた木を立てかけて、
それぞれの家から持ち寄った、だるまやお正月飾り、
子供達は習字などを燃やして、
繭玉ではなくてスルメを焼いて食べていた思い出があります。
地域によってずいぶん違いますよね。
Posted by lis*
at 2012年01月19日 16:02

lis* さん・・・コメントありがとうございます!
「さいの神」ですか・・・調べてみよーっと!!
地域の伝統的な行事って言うのは、外来者では入り込めない
雰囲気があるのですが、最近は以前に比べて敷居が低くなっている
ように思います。
なんせ商業ベースに乗っているところ以外で、本当に昔ながらの
スタイルを堅持しているところは・・・人不足・・・後継者不足・・・です。
人が人の手と付き合いで継続していくモノって、大切に大切にして
次世代に引き継ぎたいな~!!・・・ハハハ・・・
「さいの神」ですか・・・調べてみよーっと!!
地域の伝統的な行事って言うのは、外来者では入り込めない
雰囲気があるのですが、最近は以前に比べて敷居が低くなっている
ように思います。
なんせ商業ベースに乗っているところ以外で、本当に昔ながらの
スタイルを堅持しているところは・・・人不足・・・後継者不足・・・です。
人が人の手と付き合いで継続していくモノって、大切に大切にして
次世代に引き継ぎたいな~!!・・・ハハハ・・・
Posted by ダッタ
at 2012年01月20日 12:26

A町の評議のねねむです。(*^▽^*)
ダッタさんのお陰で、今年度の主要行事は全て無事に終わりました。
今年は、私みたいに下半身がドスンとした立派な三九郎ができましたね。
ちょっと怖いくらいの燃えっぷりでしたから、来年は、ワラの加減をした方が良いと、申し送りします。
それと、「TANAKOYAのメモ帳」で検索して、三九郎の作り方を事前に学習しましょうと、記録ノートに記しておきます。
来年は、今年出てくださったお父さん方が残りますし、経験した男の子たちも頼もしい6年生になります。結構、スムーズにできると思うのですが…。
問題は、それ以降の学年で、女の子ばっかりなんですよね。
でも、今年もそうでしたが、声をかければ、男の子と同じぐらいいい働きはしてくれそうです。
子供たち中心にしても、大人たちの事前学習は必要です。
特にお父さん方は・・・。
レシピの制作を、本当にありがとうございました。m(_ _)m
また、こちらにおじゃまさせていただきますね。
ダッタさんのお陰で、今年度の主要行事は全て無事に終わりました。
今年は、私みたいに下半身がドスンとした立派な三九郎ができましたね。
ちょっと怖いくらいの燃えっぷりでしたから、来年は、ワラの加減をした方が良いと、申し送りします。
それと、「TANAKOYAのメモ帳」で検索して、三九郎の作り方を事前に学習しましょうと、記録ノートに記しておきます。
来年は、今年出てくださったお父さん方が残りますし、経験した男の子たちも頼もしい6年生になります。結構、スムーズにできると思うのですが…。
問題は、それ以降の学年で、女の子ばっかりなんですよね。
でも、今年もそうでしたが、声をかければ、男の子と同じぐらいいい働きはしてくれそうです。
子供たち中心にしても、大人たちの事前学習は必要です。
特にお父さん方は・・・。
レシピの制作を、本当にありがとうございました。m(_ _)m
また、こちらにおじゃまさせていただきますね。
Posted by ねねむ at 2012年01月22日 19:43
ねねむ さん ようこそコメントくださいました!
そうなんですよね~児童数と男女バランスが・・・
でも・でもね・・・今年のようにOB保護者が地域の行事として
子供達とふれあいながら楽しむってスタイルに替えていったら
副次効果が大きいように思います。
今年度・・・私は子供達とふれあえて楽しかったア!!!ハハハ・・・
そうなんですよね~児童数と男女バランスが・・・
でも・でもね・・・今年のようにOB保護者が地域の行事として
子供達とふれあいながら楽しむってスタイルに替えていったら
副次効果が大きいように思います。
今年度・・・私は子供達とふれあえて楽しかったア!!!ハハハ・・・
Posted by ダッタ at 2012年01月22日 21:01